空前絶後のとどろき

『空前絶後』

前回の演奏会を振り返って思いつくのはこの四文字でしょうか。
創団20周年という節目のコンサートということで、学生時代でも経験したことの無いような重厚なプログラムでしたが、会場の都合でいつもより開催が遅れた分、結果的にしっかりと音楽に向き合うことができました。

長年ヴァーツラフ・ネリベル を研究されてきた指揮者の元で作り上げる音楽は、単にコンクール向けの聴き映えやまとまりを追求するだけでなく、極めて精緻なパズルを組み上げるような気持ちの良い緊張感がありました。あまつさえ日本初演となる曲を演奏する機会なんて、この先の人生でもそうあることではなく轟でしか味わえない愉悦だったと言ってもよいかも知れません。
またクラリネットの私にとっては、元団員でプロ奏者のソリストと取り組んだ協奏曲は、これまでの人生における演奏機会をギュッと凝縮したような、むせかえるような濃度の練習と本番で、間違いなくこの先の道しるべとなるものでした。
そして個人的にはB♭クラリネットなのに幕間のアンサンブルだけバスクラアンサンブルをやるという暴挙に出られたのも轟ならではといえるでしょうか(笑)
何よりあんな大雪の中で本番に向かったことも無ければ、そんな中、足を運んでくださるお客様がいらっしゃることも、そうは無いことなので本当にありがたい限りです。
『行くつもりだったけど、ちょっと行けなかったな…』という方も演奏動画を公開していますので、ぜひチャンネル登録といいねボタンをよろしくお願いします。

そして次回6/7㈰の演奏会にはぜひ磯子公会堂へ来てください。(多分雪は無いので…)
できたら一緒にステージに乗ってください!

クラリネットパートのやんなおでした。

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