エンペラーペンギンも気になるとどろき

あっという間に6月、本番の月になりました。

今日の練習も昼コマと夜コマの長時間練習でした。ワンシーズンで2コマの練習が3回はなかなか珍しいように思います。音楽監督の合奏は密度が高く、練習中はある曲について1時間ぐらい練習していたような感覚になるも、後から練習の録音を聞くと30分もかけていないというケースもあります。そんな密度なので疲れもありますが、一方で完成度もぐっとあがり充実感も一杯です。あと、コマ間休憩で練習会場近くの鮪丼も団員に布教できて個人的に満足です。

練習では概ね全曲扱いました。前回は打楽器レンタル会だったため打楽器を中心に確認でしたが、今回は管楽器もいろいろご指摘いただき、音の処理に関する内容が多々ありました。ここは紙一枚挟んだように、しっかりオフにするなどなど。対応できる団員もすごいなと思ったりします。また、曲の解釈関係では、某曲が舟唄というのは個人的に新鮮に思いました。

残す練習はあと1回。本番でよい音楽を届けられるよう、最後の仕上げまで頑張ります。

今月のテーマはオススメの1曲。今回の定演関係で、ぐるりよざでしょうか。私がFlなのでパートに聴きどころがあるというのはそうなのですが、「ここはこのフレーズの鏡になっているのでこういう吹き方で」など細かい曲の仕掛けなどを音楽監督から教わりながら演奏を作り上げただけでなく、最近長崎に行った団員から資料の共有等もあったなど、より深く理解しながら作り込めていると感じています。これらも編み込まれた轟のぐるりよざ、ぜひ聴きにいらしてください。

6月といえば国内某2箇所のエンペラーペンギンの繁殖が今年はどうなったか気になりはじめる時期なのですが、改めてX(Twitter)で検索したりブログ見たりすると、産卵は1箇所は5月、もう1箇所は7月が多そうで、少しずれた時期に気になっていて記憶は当てにならない…と思うFl平野でした。

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