轟音楽団は、年代も職業も違う様々なメンバーが、“音楽を真剣に楽しむ”ために集っています。
このページでは、実際に現在活動している団員の「生の声」をご紹介します。
少しでも轟音楽団の雰囲気が伝われば幸いです!
Hさん サックスパート・201212年入団
轟音楽団に入ったきっかけと、その頃のことを教えてください。
入団した当時は大学1年生でした。
大学生となって新生活が始まりましたが、当時サークルには入っていませんでした。
そんな中、以前からの友人に、「横浜にある吹奏楽団で一緒に演奏しない?」と誘われて見学したのが、轟を知ったきっかけでした。
なるほど。それで大学生の頃から轟音楽団に入団されたのですね。
ちなみに、今年で轟音楽団に入団してから何年目になりますか?
今年で11年目ですね。
だいぶ長い期間、轟音楽団で活動されているんですね。でも、大学生の頃からだと、ライフステージの変化など、色々と継続が大変な時期もあったと思います。
そのような中で、轟音楽団での活動が辛くなったりとか、やめようとした時期はありましたか?
もちろん、自分の生活も大切ですので、就活で1回、あとは出産時期に1回、休団をしました。その後は復帰して、今もサックスを吹いています。
ご自身の生活も大切にしつつ、それでも戻ってきたいと思われているのですね。
ズバリ、Hさんにとって轟音楽団って、どんな楽団ですか?
ありきたりなのですが、
皆上手くなりたいという思いを持っている人たちが集まっているから、
自分も一緒に頑張っていきたいと思える、そんな楽団だと思っています。
刺激をもらいながら、日々切磋琢磨しています。
自分を高められるような場所だと思われているのですね。
ほかに、轟音楽団の、こんなところが素敵!というところがあれば、ぜひ教えて下さい。
音楽監督である五十嵐さんの合奏が、とにかく楽しいのが魅力的です。
合奏をする前に、楽曲や作曲者、あるいは作曲者の出身国やその時代背景まで踏まえて解説し、それを音楽に落とし込んで合奏してくださるので、自分では知り得ないところまで到達できるなと感じています。
また、同じパートの人たちとハモったりアンサンブルしている瞬間が楽しくて、子育てをしながら今でも続けています。
ありがとうございます。最後に何か一言あればお願いします。
私自身、学生時代から吹奏楽に取り組んできましたが、
学生時代とは違った楽しみ方が今できています。
幅広い世代の皆さんと一緒に音楽をすることは、想像以上に魅力的です。
この記事を読んでいる、お家に楽器が眠ってるそこのあなた!
久しぶりに楽器ケースの蓋を開けて、一緒に音楽してみはいかがでしょうか??
お忙しい中ありがとうございました。ぜひ、今後もより多くの人と一緒に演奏したいですね。
Kさん トランペットパート・2023年入団
早速ですが、轟音楽団に入団したきっかけを教えてください。
同じ高校の吹奏楽部に入っていた仲間に誘われたのがきっかけでした。
以前から声をかけて貰っていましたが、中々タイミングが合わず見学にも行きませんでした。
ですが最近、息子が和太鼓を始めてステージに立ちはじめ、やはりステージで人前で演奏することの楽しさを思い出し、自分も再び活動し始めたくなったため、見学から参加しました。
自分にとって、音楽を再開するのに丁度よい時期が巡ってきたかな、という感じです。
見学参加の話が出ましたが、初めて轟音楽団を見学されたとき
どのような印象でしたか?
次の演奏会に向けて初見合奏を行う練習の際に見学し、一緒に楽器を吹かせてもらいました。
その日はたまたま、トランペットパートは見学者である私一人しかいなくて大変でした。(笑)
およそ15年ぶりにトランペットを吹きましたが、とても楽しかったのを覚えています。
15年ぶりの演奏!すごいですね。
ブランクあけでも早速合奏を楽しんでいただけてよかったです。(笑)
楽器を演奏する楽しさを久しぶりに思い出しましたね。
普段、日常生活では味わえない楽しさがありますよね。
雑念がなくなるというか、音楽をやっているときは100%そのことに集中できるというか。
なるほど、音楽しているときならではの「集中」なんですね。
そうですね。私は他に趣味でマラソンもしていて、音楽と共通しているのは、終わった後のビールの美味しさでしょうか。(笑)
音楽はその一瞬に集中する瞬間があり、これは音楽ならではだと感じています。
それと、人前で演奏する楽しさも思い出しました。
これも同じく、日常生活ではもう味わえなくなってしまった心地よい緊張感がありますね。
正直、轟音楽団に入団してから、トランペットを吹くことに超!どハマりしてます!!
頼もしいお言葉ありがとうございます!
他に、轟音楽団に入団して良かったな、と思えることはありますか?
トランペットを再び人前で吹き始めるようになってから、人前で緊張しなくなってきたと感じています。
また、団内でHPの更新を担当したり、団員とのやり取りをする中で、団員のみなさんとコミュニケーションをとる機会が増え、より仲が深まって良かったなと思います。
ありがとうございます。最後になにか一言、お願いします。
私のように、ブランクが長くても暖かく受け入れてくれた楽団の仲間に感謝しています。
同じように、久しぶりに音楽を楽しみたいけど、「全然楽器やってないからな…」と思っている方でも、まずは見学にいらして下さい。
きっと、そんな不安など吹き飛んで音楽の世界に引き込まれると思いますよ。