大曲目白押しのとどろき

本日3月8日は音楽監督の指導でした。

練習曲は

・1980年代のコンクール課題曲

・ぐるりよざ

・リード作曲の某曲

です。まだフライヤーが完成していないので、一部曲を伏せていることをご容赦ください。

ぐるりよざとリードの曲は大曲ですね。何と今回は第30回演奏会ということもあり、メイン級の曲が目白押しです。

1980年代の課題曲は今でも演奏されている優れた作品が多いように思います。

音楽監督曰く、コンクールの課題曲は譜面通りに吹けば曲になるとのことですが、譜面通りにと言うのが意外と難しいです。

大曲が2曲なので演奏するだけで時間が掛かり、通し練習みたいになってしまいましたが、合奏前は音楽監督のアナリーゼ(曲の分析)が恒例で行われ、とてもためになります。ただ楽譜を吹くのではなく、作曲された背景を共有し、意思を統一することで曲の仕上がりが断然違ってくると思います。

今月のテーマは「実は苦手なこと」です。

正確には苦手になってしまったことなのですが、「初見」です。

学生の頃は初めての楽譜でもそれなりに吹けたのですが、もう目は疲れるは、集中力は無くなるは、シャープとナチュラルの区別がつかなくなるは、練習会場の照明の明るさによって楽譜が見づらくなるは・・・。

つくづく木管のような細かい音符がなくて良かったと思います。

ホルンの髙田でした。

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