今日は4曲で通しがありました。今回の曲も満遍なく難しいので、「ああ、ここも、そこも、あそこもできていない!」となかなかに焦ります。つぶしておきたいと思うものの、なかなかうまくいかないものです。なぜ皆あの裏拍取れるのか。
あと、最近、譜面を紙ではなくパソコン兼タブレットで表示する方法としたのですが、合奏中に落ちました。あれ焦りますね。ガジェット好きの団員に「あなたと同種の使っていたけれど少し不安定でiPadに変えちゃったよ」など言われたばかりだったので、まさかこんな早く伏線回収するとは思っていませんでした笑
何週間か前より着実に上手くなっている団員の音を聞いたり、合奏中につかまった箇所で「もう一回やっておく?」という問いかけにやっておくと逃げなかったり、練習後の飲み会でもどう演奏するかの解釈をめぐる場面があったりと、それぞれに真剣に音楽に向き合っていると思わされるときも多いですね。
今月のテーマの最近はまっていること。最近ではないですが、絵を習いに行き始めました。鉛筆で描くデッサンですが、難しいですね。形などが取れず苦戦ばかり、最後の講評で他の人と並べられて下手さもはっきり出る。さらに、通っているだけでは本当に上手くならないということも思い知らされます。描いている途中で先生が回ってきてコメントをいただき、「階調が狭い、もっと黒いところは黒く」「隣との明暗の違いはどうなっている?全体の中で一番明るい・暗いところはどこ?」「描く対象の構造理解している?」「タッチのパターンが少ない」などなどよく言われるのですが、音楽でも音量の幅が狭かったり、全体の中で何やっているのかあまり理解せず音だしていたりということを連想する場面も多く、勝手に二重にずーんときています笑 うまくなる日よ早く来い。
Flの平野でした。