今回はTubaの角田が担当します。
21日の練習は磯子公会堂のリハーサル室で17:30から始まりました。前回ブログを担当した時期は、練習開始時間となってもまだ日差しがあり、とても暑かったと記憶しておりますが、今回はすでに日が沈んでいて、薄暗くなっていました。季節が進むのが速いなという印象を持ちました。おそらく暮れの定期演奏会まで一気に時間が進みそうな気がします。
その日の練習、いつも通り基礎合奏から始まり合奏を行いました。人数が少なかったので、個人でできていないところがハッキリとわかりました。その点を丁寧に繰り返し練習することができたので、とても充実した練習をすることができたと思います。
今月のテーマは「なぜ今の楽器を選んだか」ですが、私の場合は、積極的にTubaを選んだわけではありませんでした。高校入学して吹奏楽部を見学しました。金色に輝くSaxに憧れて、その楽器を希望したのですが、希望者が多く敢え無く第二希望のTromboneに決まりました。希望した理由は、「指を押すところがなく、演奏するのが簡単そう」に思えたからでした。その後ポジションが7つもあることを知り、後悔したことをいまでもおぼえています。高校2年生になったとき、Tuba奏者が3年生の一人しかいない状態になってしまい、私がパートを移ることになりました。当時、Tubaに対して思い入れはなかったのですが、今となってはあのとき移ってよかったと心から思っています。以上Tubaの角田でした。
追伸 Tubaに移って最初に吹いた曲は、課題曲の「風紋」でした。名曲中の名曲ですね。
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