11/5の練習は、午後・夜の長丁場の練習でした。歳をとると(年齢関係なく生徒に分類された時代からですが)長い時間の合奏は何だかんだで疲れるものです。一方で、長めの休憩時間に会場近くの飲食店を開拓できる楽しさなどもありますよね。今回は団地の商店街にあるラーメン屋でした。
打楽器を借りての練習でもありました。やっぱり華やかになりますね。そして、ここの動きが同じだったのかと、楽器がそろわないとなかなか分かりにくいことも把握できよかったです。スコア読めって言われそうですが…。
前半は団員の音楽推進が曲を見る合奏で、後半は団員の知り合いの方にご指導いただきました。後半の指導では、比較的ミクロな視点から、リズムの感じ方を多く教わったと思います。たとえば、今回の曲でリズムが複雑な箇所があり、前半の合奏ではなかなか合わなかったのですが、そこのフレーズのビートの乗り方について、最後の4つを縦で畳みかけるといったようなことをあたかも音楽のPVに出てくるノってる人のように示していただいたりと、結果ある程度揃うようになったのはすごく、また分かりやすかったです。
このほか、一発の決めどころでは「引きつける」ようにすること、セクションごとにやっている細かいリズムと長いリズムの対比をしっかり見せること、ビート感を出すための肝となる拍がどこにあるかということなど教えていただきました。
あと練習1回、そして本番とあっという間ですが、つめられるところしっかりつめて臨みたいと思う次第です。
今月のテーマはやってみたいほかの楽器。そう言われるとなかなか出てこないものですね…触ってみたいという興味本意のレベルですが、ハープって触ってかき鳴らしてみたいなとちょっと思いませんか…?
以上、Fgの平野でした。