6月10日演奏会のとどろき

6月10日(土)に南公会堂にてが行われました第26回定期演奏会の報告を、トランペットパートのばむよりさせていただきます。

ご来場くださったみなさまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

おそらく、轟史上で一番出演者数が少ない演奏会だったかと思います。いつも多くを助けてもらいながら演奏会をしていました轟ですが、『今いる団員の力で出来ることを!』という気持ちから、今回はこのような演奏会になりました。
初の試みであるフレキシブル譜を用いたアンサンブルステージや、筆者が中学の頃に経験したような超少人数の合奏。轟にとって初めてだらけの本番は緊張感もあり、ワクワクする気持ちもあり…そんな心境の本番でした。

今までの轟と違う少人数での演奏が、お客様にどう響いたかは正直分かりません。でも、私の中ではひとつ、「為し遂げたな」という気持ちが残っています。
「○○くんのここ、よかったよね!」「△△さん、今回練習頑張って、できること増えたよね!」
本番終了後には団員同士で称え合う姿がみられました。

一人一人の音が裸になる少人数だからこそ、誰がどんな音を吹いているのか、どんな想いを音に乗せているのか…そんなことが感じ取れるような合奏となりました。まぁ緊張感は高いのですが。やらかすとすぐバレるので(笑)

亀の歩みでも、みんなで知恵を出し合いながら一人一人が進んでいける。そんな活動が幸せなのかもな…と気付かされた演奏会でした。

次回演奏会は12月24日(日)@磯子公会堂に決まりました。今回より一歩進んだ轟の演奏会、どうぞ楽しみにお待ちください!!

トランペットパート
ばむ

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